CJCC所長
CJCCへようこそ、訪問ありがとうございます!
ウェブサイトにアクセスいただいた皆様に感謝いたします。ウェブサイトをご覧になり、楽しんでください。そして、もし実際に訪問したいと思ったら、是非我々のセンターにお越しください。優しい笑顔のスタッフがお迎えいたします。サービス改善に向けて皆様の感想、コメント、ご意見をお待ちしています。
【活動の3本柱】2004年4月に開所して以来、CJCCはカンボジアの労働市場のニーズや社会経済開発に資するため、質の高い研修を実施し、カンボジアの人的資源を国際水準まで高めてきました。また同時に、(1)人材開発研修コース、(2)日本語コース、(3)文化交流というCJCCの3つの柱となる活動を通じて、カンボジアと日本の相互理解や協力が強化され、拡充されてきました。これらのコースの講義は、十分な資格を持ち、経験もある日本人、カンボジア人などの講師によって行われます。そして受講者は、特別な技能、重要な知見そして実務的なノウハウを手に入れます。その結果、自らのビジネスをより効果的にし、そしてカンボジア内外における最近の激しい変化や競争の激しいビジネス市場で対応できるようになります。
【その他のサービス】前述した3本柱の活動に加え、CJCCはビジネスマッチングを含むネットワーキング活動やカンボジアの投資家や経営者に対してビジネス研修旅行を提供しています。2015年12月にはカンボジア‐日本ビジネス投資協会(CJBI)が設立されました。CJBIの機能はネットワーキングプラットフォームとしてのものであり、カンボジアと日本の実業家が出会い、学び、結びつき、そしてお互い成長するというものです。さらに、CJCCでは、その施設や様々なサイズの部屋を利用したサービス(20人~500人収容可能な部屋の賃貸、図書館、ケータリングサービス、屋外カフェ)などを提供しお楽しみいただいています。
【CJCCの関係者】すべての偉業は、多くの関係する個人や組織による無条件で絶え間ないサポートや寄与がなければ、成し遂げられなかったであろうことは言及しておきたいと思います。この機会をとらえて、在カンボジア日本国大使館、国際協力機構(JICA)、国際交流基金(JF)、教育・文化・スポーツ省、CJCCの運営委員会(前所長、チーフアドバイザー、コーディネーター、専門家、講師、すべてのスタッフ)をはじめとしたすべての関係機関の皆様には、その強力なリーダシップ、マネージメント、責任、献身に対し、心からの感謝を申し上げたいと思います。
そしてそれらによる相乗効果を高めながら、CJCCは広く知られた「ハブ」となり、カンボジアと日本の人々の友好・親善の象徴となってきました。毎年カンボジア、日本、その他の国々から約20万人の人々がCJCCを訪問することは誇れる点です。この状況を継続するためには皆様のご支援や協力が不可欠であると我々は確信していますので、どうぞよろしくお願いいたします。