カンボジア日本人材開発センター(以下、CJCC)は、在カンボジア日本国大使館および国際交流基金アジアセンタープノンペン事務所との共催により、2025年2月13日(木)から16日(日)までの4日間、「日本カンボジア絆フェスティバル2025」を開催いたしました。本イベントは、2012年以来、毎年2月に開催されているもので、日本とカンボジアの文化・教育交流を促進する貴重な機会として、多くの方に親しまれています。
2月13日(木)の開会式には、植野 篤志駐カンボジア日本国大使、カンボジア文化芸術省のペン・モニ・マカラ国務長官、教育・青年・スポーツ省のサメディ・シバタナ高官、カンボジア労働・職業訓練省のヘン・ソウ大臣がご出席されました。ステージでは、日本舞踊団「Shochiku NIHONBUYO Lab」と、カンボジア舞踊団との特別コラボレーションで大いに盛り上がりました。
2025年は「The Harmony of Diversity」をテーマに掲げ、こいのぼりや和太鼓の体験、空手・剣道・合気道など日本の武道の紹介に加え、カンボジア伝統舞踊やクロマーを使用したファッションショーなど、日本、カンボジアの国境や文化の垣根を超えた多彩なプログラムを実施しました。また、音楽パフォーマンスや日本留学に関する情報セッション、公邸料理人の伊澤シェフによるフルーツ大福作りの特別ワークショップなども行われ、来場者はこうした企画を楽しんでいました。
当日は幅広い年齢層・国籍の方々の来場があり、約2万人ものご参加をいただく盛況ぶりとなりました。これもひとえに、ご協賛企業やブース出店者の皆さま、そしてステージ出演者や当日のボランティアスタッフの皆さまの多大なるご協力のおかげです。改めまして、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
さて、次回のCJCC年間イベントとしては、2025年7月12日(金)から14日(日)に「七夕フェスティバル2025」を開催予定です。日本の七夕文化を身近に体験できる機会として、短冊に願いを書く、あるいは日本食を味わうなど、多彩な催しを企画しております。現在、スポンサーシップを募集中ですので、ご興味のある方は下記リンクより詳細をご覧いただき、お早めにお申し込みいただけますと幸いです。
▼ スポンサーシップに関する詳細はこちら
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「七夕フェスティバル2025」でも、より多くの方々に日本とカンボジアの文化を楽しんでいただけるよう準備を進めております。今後もCJCCは、両国の友好関係を一層深める取り組みに尽力してまいりますので、皆さまのご支援とご協力を心よりお待ちしております。
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