2025年1月24日(金)、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)は、ラオス日本センター(LJI)の経営塾プログラムの卒業生組織であるKeiei Juku Laos(KJL)との間で、MoUを締結しました。
本MoUは、両国のビジネス交流の促進のため、CJCCとKJLがCJCCのビジネスコースの参加者および卒業生、カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)のメンバーとKJLのメンバーによるネットワーキング、情報共有、協同プロジェクト、能力開発等の取り組みを促進することを目的としています。
CJCCのキム・リエン所長は調印式において「このMoUが私たちの組織間のより緊密で実りある協力関係の基盤を築くと確信しています。能力開発、知識共有、共同プロジェクト、ビジネスネットワーキングやマッチング等のさまざまなビジネス活動を通じて相互に利益をもたらすでしょう。さらに、大規模なレベルでは、カンボジアとラオスにおける起業家エコシステムやビジネス環境の強化に貢献し、ビジネス人材の能力開発とパートナーシップの機会を促進することにより、経済的なつながりが強化され、両国の経済成長を促進することが期待されます。」 と本MoUに対する期待を述べました。
MoUの調印式には、LJI所長及び職員、CJCCの経営塾、アクセラレーションプログラム、起業家コースなどビジネスコースの参加者や卒業生、また、CJBI加盟企業から27名、KJLから15名の企業経営者が立ち会い、調印式後には、両国の参加者によるビジネスネットワーキングイベントが行われました。また、ラオス側の参加者は、今回の3日間のカンボジア滞在中に、カンボジア企業との将来的な連携を見据えた企業訪問等を行いました。
本MoUが両国の経営者や起業家にとって有益なものとなり、両国の経済協力の強化に貢献することが期待されます。
\
\
\
\
Share to :