CJCC/CJBI、ハッタ銀行、三菱UFJ銀行、カンボジア、日本、タイ、そして他の国々との経済・ビジネス協力の強化に向けて戦略的パートナーシップを締結

11th September, 2024

CJCC/CJBI、ハッタ銀行、三菱UFJ銀行、カンボジア、日本、タイ、そして他の国々との経済・ビジネス協力の強化に向けて戦略的パートナーシップを締結

2024年9月11日(水)、カンボジア日本人材開発センター(以下、CJCC) およびカンボジア日本ビジネス投資協会(以下、CJBI)は、ハッタ銀行、三菱UFJ銀行との協力覚書署名式を開催しました。本提携は、カンボジア、日本、タイ、そして他の国々との経済関係や国境を越えたビジネスチャンスを拡大し、ビジネス分野での協力および経済協力の促進を目的としています。 

ハッタ銀行は、三菱UFJ銀行のパートナーバンクであるKrungsri銀行の子会社として、カンボジア国内で多岐にわたる金融サービスを提供しています。今回の覚書は、ビジネスの発展と経済成長を促進するための強固な協力枠組みを構築するものです。カンボジア、日本、タイ、そしてその他の国々の投資家やビジネスリーダー間の連携を強化し、国境を越えたビジネスチャンスへのアクセスを向上させることを目指しています。このパートナーシップは、カンボジア及びASEAN地域の経済発展を大いに後押しし、ノウハウを活用しながら相互の成長を促進することを目的としています。

覚書の締結式にあたり、 CJCC所長であるキム・リエン氏は、「日本の大手メガバンクの一つである三菱UFJ銀行およびカンボジアの主要銀行であるハッタ銀行との覚書締結することができたことを大変光栄に思います。この連携により、ビジネスマッチングや潜在的な顧客の紹介などを通じて、双方にとって有益な関係が築かれると確信しています。また、ビジネスの育成や金融アクセスの拡充を通じて、カンボジアの起業エコシステムの強化を図り、経済成長を促進することを期待しています。」と述べました。

これを受け、ハッタ銀行の社長兼CEO、ミン・ソパー氏は、「CJCCおよびCJBIとの提携は非常に喜ばしいことである。この覚書は、ビジネス連携を強化し、カンボジアの持続可能な成長を支える革新的な金融サービスを提供するという共通の目標を反映しています。」と述べました。

CJCCおよびCJBIは、本提携を通じて、人材育成やビジネス開発を推進し、カンボジアの起業家、企業、中小企業経営者の能力向上に寄与していきます。さらに、事業能力の向上と金融アクセスの拡充により、カンボジアの起業エコシステムのさらなる強化を目指します。

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